Crypto.comでレンディングする方法。XRPやBNBも年利8%!リスクやセキュリティについても

crypto.comのレンディングレンディング

この記事では仮想通貨MCOとCROを発行し、ウォレットアプリでレンディングもできるCrypto.comについて紹介します。(MCOはバイナンスにも上場しています。)

BTCやETH、XRPなどの主要通貨以外にも、BNBやBAT、MKR、LINKなど珍しい通貨のレンディングが可能なアプリです。

Crypto.comとは?

Crypto.comは仮想通貨デビットカードを発行している香港の企業です。デビットカードは現在、アメリカとシンガポールのみで発行されており、日本人は利用できません。

Crypto.comはIOSとandroidでアプリがリリース済みで、「ウォレット」「交換所」「レンディング」「借入」「ギフトカードの購入」「クレジットカードでの仮想通貨購入」「法定通貨入金」「デビットカード注文」「自動売買」の機能を使う事ができます。

日本人は「デビットカード注文」「法定通貨入金」以外のすべての機能を使う事ができます。(※英文書類(パスポート等)によるKYCが必要です。)

新規登録ボーナスあり

現在、アプリをダウンロードして招待コード「 2e45q3g9gu 」入力で新規の方は[50ドル分のMCOが貰えるキャンペーン]をやっています。詳細は後述します。

分類としては中央集権型の仮想通貨ウォレット

Crypto.comは中央集権型のウォレットアプリなので、利用者は自分で秘密鍵を持つことができません。

また、以前はcelsiusやblockfiなどのように具体的なカストディアンと提携もしていないので、資産保護の観点から言うと少し不安だなと正直思っていました。(レンディングや借入の利用規約にも保証がない事がはっきり書かれています。)

しかし、2019年8月にLedger nano S 知られる Ledgerと提携し、セキュリティ強化への取り組みを公表しました。

Crypt.comのセキュリティについて

Crypto.comのセキュリティについてはこちらのページにまとめられています。

日本語で要約しますと、

  • 顧客の資産は100%コールドウォレットに保管
  • Ledgerの Ledger Vault という機関グレードの保管ソリューション を使用
  • コールドウォレットは1億5千万ドルの保険に入っている
  • ホットウォレットは全て会社の資産でマルチシグで管理
  • サーバーセキュリティはAmazon AWSを使用
  • スマートコントラクトのコーディングはQuantstampとCertikの監査
  • 大きな金額のトランザクションにはチームによる手動チェックが必要
  • 情報セキュリティマネジメントシステム「ISO/IEC27001:2013」の認証を取得

また、Hackeroneというサイトで最大1万ドルのバグバウンティ( https://hackerone.com/crypto )を開催しています。

レンディングした資金(crypto earnに移動した資金)もコールドウォレットに保管される

貸出した資金も同様にコールドウォレットに保管されるのか気になったので、直接質問してみました。

レンディングした資金(crypto earnに移動した資金)もコールドウォレットに保管される
問い合わせ内容と答え

質問: Are coins transferred to “Crypto Earn” stored in a cold wallet as well?

訳: Crypto Earn に移動したコインも同様にコールドウォレットに保管されますか?

答え:All customer funds are held in cold storage, including the ones in Crypto Earn.

訳:Crypto Earnの資金を含め、すべての顧客資金はコールドストレージに保持されます。

また、Ledger Vaultのコールドウォレットに1億5千万ドルの保険が適用されたのでCrypto.comにも適用されます。↓

Crypto.com Deepens Partnership with Ledger Vault Following Beta Launch of Crypto.com Exchange
Crypto.com leverages the Ledger Vault technology to secure the majority of our users’ digital assets and our own funds. As a multi-authorization cryptocurrency ...

Crypto.comのレンディング概要

それではレンディングについての概要を紹介します。Crypto.comのレンディング利息は日利で計算されて、支払いは週に1回です。

また、複利では無く単利で配当されます。

Crypto.comの配当原資について

配当原資については具体的には明かされていませんが、借入需要には年利8~12%、LTV40%で貸し出しています。

さらに、提供している自動売買の利益の18%、アメリカとシンガポールで発行しているデビットカードの手数料利益、提供している交換所のスプレッド、MCOやCROの売却が考えられます。

こちらも直接質問してみたのですが、” That’s proprietary information “(機密情報)と言われて教えてくれませんでした。なので「Defi(分散型レンディング)のように透明性があったほうが安心します。」と返信しておきました。

利率と拘束期間

レンディング利率は拘束期間とMCOを保有してステーキング(6ヵ月拘束)しているかどうかで変わってきます。

拘束期間MCO有りMCO無し
自由4%2%
1ヵ月6%4%
3か月8%6%

時期によっては通貨ごとに利率が異なる場合があります。最新の金利はCrypto.com公式やアプリで確認できます。

必要なMCOのステーキング量

必要なMCOのステーキング量は選択したデビットカードレベルによって 50~50,000まで 変わってきます。ステーキング量がたくさん必要なカード程、キャッシュバックなどの特典がいろいろ付いてきます。

crypto.comのデビットカード
デビットカードに必要なMCOのステーキング量(クリックで画像拡大)

NETFLIXやSpotifyの利用には100%キャッシュバックが付くというのは珍しい特典ですね。

対応通貨と最低貸出数量、出金手数料

通貨最低貸出出金手数料
BTC0.050.0005
ETH10.01
LTC1.50.01
MCO500.5
ステーブル2501
XRP5001
BNB30.1
BAT12505
LINK1002
MKR0.50.004

※ステーブルコイン(TUSD,PAX,USDC,DAI)

XRPを1ヵ月拘束でレンディングしてみた

私は普段はVPNを使ってcelsiusにログインしてcel受け取りでXRPをレンディングしています。celsiusでは現在XRPは年利2.75%です。

※現在、celsiusは日本からだとvpnを使って海外経由のipアドレスからでないとログイン出来ません

crypto.comでは1ヵ月拘束ならMCOステーキング無しでも4%貰えるので試しにやってみました。

crypto.comでのレンディング手順

① XRP BALANCEの画面でDepositをタップして入金します。

②ホーム画面のCrypto Earnをタップ

③MCOステーキングの有りか無しかを選択して、Start Earning Nowをタップ

④貸出期間を選択し、Continueをタップ

⑤通貨とレンディングする金額を入力してDeposit~をタップ

⑥通貨の量、貸出期間、年利を確認してConfirmをタップ

⑦完了画面です。画面のどこかをタップして閉じられます。

⑧レンディングが完了すると契約内容の詳細がメールで送られてきます。

利息支払い日など

利息の支払いは恐らく毎週月曜日だと思いますが、また配当が貰え次第追記します。

追記:利息はレンディング開始から7日目に通常のウォレットに入金されました。(曜日固定では無いようです。)

Crypto.comの利息支払い

①Total Earningsは合計利息です。1日ごとに利息が加算されて表示されます。

②Crypto Earnは1週間経過して通常のウォレットに入金された金額です。

複利でレンディングするには

受け取った利息は通常のウォレットに入るので、利息の合計が最低貸出金額に到達しないと再投資は出来ませんが、金額と期間をずらして貸出開始することで一定の期間ごとに再投資が可能になります。(拘束期間無しの契約を選べばいつでも再投資できます。)

例えば、1ヵ月契約で1500XRPを3回に分けて10日ごとに500XRPずつレンディングすると、翌月から10日毎にロックが解除されるので、その度に再投資が可能になります。

50ドル分のMCOが貰えるキャンペーン中

現在、Crypto.comでは招待コードを入力して登録、KYC完了、50MCO以上の6ヵ月間のステーキング開始でお互いに50ドル分のMCOが貰えるキャンペーン中です。

※KYCにはパスポート等の英文書類が必要です。

1MCOは大体3~5ドルぐらいなので、150~250ドルぐらいですね。 貰えるMCO はすぐに出金出来て、バイナンスに上場していますのですぐに売却可能です。

ご希望の方は、キャンペーン(BG50プログラム)の詳細ページ(英文)でまだ継続しているか確認するようにしてください。

MCOステーキングでカード発行可能&最大年利8%

50MCOのステーキングで2%キャッシュバック&Spotify100%キャッシュバックのデビットカードが発行できます。

日本人はMCOのステーキングは可能ですが、デビットカードの発行は不可です。

また、500MCOのステーキングでレンディングの最大年利が8%までアップします。(2019年10月から利率アップに必要なMCOが500に増えたようです)

「利率アップさせたい方」や「アメリカやシンガポールに住所があってカードを発行したい方」はよければ招待コードお使いください。

招待コード:2e45q3g9gu

crypto.comに登録
Add Referral Codeをタップ

招待コードはアプリを起動した最初の画面で”Invited? Add Referral Code”をタップして入力できます。

招待コードを使って登録後、50MCO以上のステーキングをして頂いた方は、お礼として10ドル分のETHかXRPをキャッシュバックさせて頂きます。私のツイッター問合せページからご連絡下さい。

Crypto.comレンディングまとめとリスク

Crypto.comのレンディングについてまとめました。今のところ、Crypto.comでセキュリティの問題は起きていませんが、レンディングはやはり、リスクは0でないことは肝に銘じておきましょう。

他の集権的プラットフォームと同様に、破綻リスク、ハッキングリスク、通貨の暴落時にロックされていて売れない等のリスクがあります。

個人的にXRPのレンディングはcelsiusからの乗り換えも検討しています。

サポートのメール対応はかなり早かった

今回質問メールを2件送りました。返答までに大体1~2営業日は掛かるだろうと思っていましたが、2つとも5分以内に返信が来てかなり驚きました。

この辺りは、VISAデビットカードを発行している分大事にしているのかもしれません。

日本でもデビットカードを使いたい

他にもウォレット、取引所、自動売買など様々な機能が利用できますが、やっぱり早く日本でもデビットカードを発行できるようになってほしいと思います。

コメント

  1. 91 より:

    レンディング についてこちらでいつも学ばせていただいております。

    xrpレンディング 先の一つとして興味があります。
    日本在住でも高い利率を受ける要件は満たせますか?

    mcoをステーキングするのはデビットカードが必要で日本人は不可能という認識であっていますか?

    • コメントありがとうございます。

      日本在住でも高い利率を受ける要件は満たせますか?

      はい。満たせます。日本人でも利率は変わりません。

      mcoをステーキングするのはデビットカードが必要で日本人は不可能という認識であっていますか?

      MCOをステーキングするのにデビットカードは不要で、日本人でも可能です。MCOをステーキングする事によってデビットカードの発行が可能になりますが、日本には発送してくれないので使えないという事です。

      また何か分からないことがありましたらコメント下さい。よろしくお願いします。

  2. 91 より:

    返信、解説ありがとうございます。

    mcoボーナスを得るためにバカルダーさんの招待コード入力しますね。

    xrpまたはethのキャッシュバックは現在もされていますか?

    • ありがとうございます。はい。キャッシュバックさせていただきますのでまたご連絡下さい。

      • 91 より:

        本日アプリダウンロード、コード入力、KYC提出まで行ったのですが、提出書類でつまづきました。
        日本の運転免許ではダメみたいなんですが、パスポートが即準備できない場合は利用できないのでしょうか。
        サポートにも問い合わせています。

      • ありがとうございます!そうなんですね。恐らく英文の書類じゃないとダメなような気がします。何か代替手段がみつかるといいのですが・・・

      • 91 より:

        サポートに確認を取ったところ、書類にはラテン文字が含まれていることが要件で、日本人の場合パスポートしか認証できないようです。

        パスポート更新してからまたやり直します。
        お騒がせしました。

      • 了解しました!またご連絡ください。